マイホームの庭は必須?坪庭と中庭のメリット・デメリットが知りたい!

マイホームの庭は必須?坪庭と中庭のメリット・デメリットが知りたい!

マイホームを購入するときに庭を作りたいと考えている方は多いのではないでしょうか?その中でも、坪庭や中庭を作ることに魅力を感じる人が多いはずです。そこで、この記事ではマイホームを購入する際の坪庭や中庭を作るメリット、デメリットをご紹介します。

坪庭と中庭の違いとは?

坪庭とは、小さな中庭のことを言います。平安時代から採用されていた歴史のある中庭で、小さな庭であることから、スペースを取らずに空間を活かして中庭のように楽しむことができます。
それに対して中庭は、家の中にある、大きめのスペースがある庭のことをいうので、坪庭との大きな違いはその面積にあります。
設計時点で中庭くらいの大きめの庭が必要か、坪庭でも十分と考えるかを決めておくようにしましょう。中庭の面積は、建物面積の大きさにも関わってきます。中庭を大きくしすぎて、建物の面積が狭くなったいうことがないように、本当に必要な大きさの中庭を作ると考える必要があります。

坪庭・中庭のメリットは?

1.採光がとりやすく、風通しが良くなる
坪庭・中庭を作ることで、開けた空間ができるため採光がとりやすくなります。自然光が入り込んだ家は、実際に部屋が明るくなるので、住む人が感じるメリットは絶大です。さらに中庭に出るドアや、開閉式の窓が設置されることで風通しも良くなります。

2.解放感が生まれ、家のデザイン性が良くなる
坪庭・中庭は、家の中に開けた空間を作ってくれるので目に入るだけで解放感があります。また、家のデザイン性も良くなり、家のグレードが上がったような印象になることも期待できます。特に来客時などに、良い印象を持ってもらえるでしょう。

坪庭・中庭のデメリットとは?

1.庭の手入れをする必要がある
庭をつくることで、庭の手入れの作業が発生します。庭が家の中から見えることでのメリットも大きいですが、逆に手入れをしていない庭が見えてしまうことで、デメリットに感じてしまう可能性もあります。もし手入れに不安を感じるようだったら、手入れがしやすい中庭をつくったり、手入れが少なくて済む坪庭を検討してみると良いでしょう。

2.熱が逃げやすくなる
坪庭・中庭を作ることで窓が多くなります。窓は壁よりも断熱性が弱まるため、熱が逃げやすい構造です。電気代がかさんでしまう懸念があるので、窓を断熱サッシにできますが、建築費が高くなってしまう可能性も。ただし、間取りなどの工夫することで解決できる場合もあるので、メリット部分と合わせて検討することをおすすめします。

まとめ

坪庭と中庭には大きなメリットがありますが、注意すべきデメリットもあります。自分の家族が住みやすいと感じるマイホームにするために、じっくり検討して決めましょう。マイホームに必要かどうかを判断するために、中庭の前例などをみて判断するものおすすめです。

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