家の内見ではどこを見るべき?確認するポイントを解説<

家の内見ではどこを見るべき?確認するポイントを解説

家の内見をしたことはありますか?マイホームを購入する際には、購入を検討している家の内見は必須です。これから生活をする場所に適しているかを確認する大切な作業なので、しっかりと準備して臨みましょう。そこでこの記事では、家の内見時に確認しておくべきポイントをご紹介します。

内見とは?

内見とは、家の内部を見学することで、家の購入や賃貸の契約の前に実際に家を見に行くことをいいます。一般的には、内見をしてから契約となるので、不動産会社が内見の設定をしてくれますが、自分が住む場所をという意識を持って後悔のないように、隅々まで確認できるようにしておきましょう。
ちなみに、「内覧」という言葉もありますが、不動産会社への相談時にはどちらの言葉でも、同じ意味合いで使う事ができます。
また、見たい家や部屋が空いている場合には、該当の部屋を見せてもらえますが、まだ入居者がいる場合には類似する部屋、建物が完成していない場合は、ショールームや工事中の物件を見せてもらう事ができます。

内見の件数は?

内見する件数は、1日3〜5件くらいがベストです。内見の時間帯は、一般的に10時から18時くらいが目安なので、時間をフルに使えば7,8件内見することもできます。しかし、1件ごとのイメージを混同せずに、しっかりと確認するには1日5件までにしておく方が良いでしょう。もちろん、後日違う物件の内見をすることは可能です。

内見をする時に確認すべきポイントとは?

内見をする時には「建物」「周辺環境」のそれぞれのポイントを確認する必要があります。

■建物内のチェックポイント
まず、建物では、間取りと動線を実際に歩いて確認してみましょう。その際に家具の配置を想定したり、日常を思い浮かべながら動いてみる事が大切です。

また、写真や図面ではわからないことを確認しておきましょう。例えば、日当たりや、遮音性、においなどを実際に確認しておく必要があります。建物自体の傾きや、ドアや窓に不具合がないかもチェックしておきましょう。

■周辺環境のチェックポイント
周辺環境では、生活に必要なスーパーやコンビニが近くにあるかに加え、家族に子供やお年寄りがいる場合には、病院の距離も確認しておきましょう。外からの騒音が気にならないかなども確認する必要があります。

気に入った物件は、時間帯をずらした数回に分けた内見もおすすめです。朝と夕方に内見をし、時間帯による周辺環境の変化も確認しておくと良いでしょう。

まとめ

家の内見は、ポイントを押さえて確認することが大切です。不動産会社によっては、前もってチェックポイントの部分を説明してくれる場合もありますが、自分でも知っておく事で納得感のある家選びができます。より快適に暮らせる家を見つけられるように、準備しておきましょう。

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