モデルハウスで宿泊体験！理想の住宅の構想をかためよう！

注文住宅を建てる場合、実際に住宅展示場に足を運ぶことで、各ハウスメーカーの比較ができます。
実は今、「モデルハウスに無料で一泊体験ができる」という内見方法があることをご存知でしょうか？
実際にモデルハウスに宿泊をし、内見では見えないような住み心地や、使い勝手などの体験ができるというシステムとなります。
注文住宅をお考えの方は、ぜひおすすめしたい内見方法なので、この記事を参考にしてみてください。
現在は新型コロナウィルスの影響もあり、宿泊体験を中止しているモデルハウスもあります。それぞれのハウスメーカーにお問い合わせをし、確認をしましょう。

宿泊体験はどのような体験なの？

１泊２日で体験のできる宿泊体験ですが、きれいな新築の一戸建てに宿泊ができると思うと、旅行感覚と勘違いしてしまいます。
しかし、何度もできる体験ではないので、家族が住み続けるという前提で、住み心地を体験しましょう。

家族全員で体験しましょう

家族全員が宿泊体験に来なければ、あまり意味がありません。例えば、３世代で住む予定なら、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に宿泊をすることをおすすめします。
あくまで宿泊体験は、ご家族がこの家に住んだときの住み心地や、使い勝手を把握するための体験会となります。各世代では、家を見る視点も変わってくるので、様々な角度から住宅を見るようにしましょう。

間取りのチェックをしましょう

募集図面など平面で確認できる図面があれば、必ず図面を見ながら間取りのチェックをしましょう。間取りチェックは、家に入ったら一番最初に行うことです。できれば、家中隈なく歩き回り、導線や、収納、各部屋の位置を確認し、後々、忘れないように、よかった点や、改善点などメモをしておくことが必要となります。

設備の確認をしましょう

モデルハウスには、新しい設備が設置されていることが多くあります。バスルーム、IHクッキングヒーター、食洗機、床暖房、ホームシアター、住宅の価格帯によってはプール付きだったりすることもあります。
最新設備を利用できるチャンスはなかなかありませんので、是非この機会に利用をし、使い勝手をみることも必要です。

手ぶらで行ってもいいの？

付属設備が充実しているモデルハウスですが、アメニティーも用意しているハウスメーカーもあるようです。念のため、宿泊体験先のハウスメーカーに下記の有無の確認を取り、持参するものを揃えましょう。

１：シャンプー・リンス・ボディーソープ・ボディータオル
２：洗顔フォーム・歯ブラシセット（宿泊人数分）
３：バスタオル・フェイスタオル（枚数）
４：夕食、朝食の手配の有無
５：食器類等
また、着替えや、化粧品類等は持参しましょう。
もし、食事の手配が無ければ、持ち込みの有無も確認しておくべきです。さらに、翌日は何時までに退出をする必要があるかもチェックしましょう。

注文住宅を検討しているなら、一度体験するべき

一泊の宿泊体験は、数時間の内見とは違い、効率的な内見方法とも言えます。1日だけですが、実際にモデルハウスで生活をすると、導線や、設備の良し悪しが分かりやすくなります。
是非、宿泊体験を実施しているハウスメーカーがあれば体験してみてください。

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