住宅ローン利用者必見!金融機関が教えてくれない住宅ローンの裏技とは

住宅ローン利用者必見!金融機関が教えてくれない住宅ローンの裏技とは

住宅を購入する際に殆どの方が利用するであろう「住宅ローン」。ここ10年で住宅ローンの金利は、固定金利・変動金利においても目に見えて低く推移し、利用者にとってはとても有利なものになってきています。
今回は皆さまが住宅ローンで更に得をする裏技をこちらでは紹介いたします。

金融機関担当者のホンネ

この不景気で、金融機関担当者が最も嫌うことは何でしょうか?預金の解約?取引の解消?これらの要因は当然のことですが、やはり「融資量の減少」を今も昔も嫌う傾向にあるようです。
 極端なことを言うと金融機関は、客に現金を「預金」してもらい、その預金に金利をつけて「融資」することで収益を得ています。金融機関担当者としては、この融資量を死守したいわけです。いくらうん千万円の融資量が減少するといっても、担当者としても上司に怒られたくないわけなんですね。
 では、この心理をついて住宅ローン利用者はどう行動すれば良いのでしょうか?

まず、新借入先へ相談を

 まず、今住宅ローンを借り入れしている金融機関に相談に行く前に、別の金融機関に住宅ローン借り換えの相談に行ってみて下さい。そこで、「住宅ローンの借換を検討しているんですけど・・・」と言えば、その金融機関としては、融資量が増える格好のチャンスなわけですから、喜んで住宅ローン借り換えの相談にのってくれます。
 そこで持参するものとして必須なのは、「現在の住宅ローンの返済予定表」です!これさえあれば、金融機関担当者は「借換試算表」を作成することができます。この借換試算表が今の借入先に相談に行く際の大きな武器になります。

借換試算表の効力

先ほどの「借換試算表」は言うならば、物を購入する際の「見積書」のようなものなのです。
 一般的に車を買うためのローン「マイカーローン」や家を修繕するためのローン「リフォームローン」等を利用する際も「見積書」はローンを利用する際の書類として必要になります。(無担保消費者ローンでも用途自由のフリーローンとかは別ですが)
 ですから、この「借換試算表」をもって現在借入をしている金融機関と交渉に行くわけです。もちろん、この試算表は現在の月々返済額より減っているものでないと意味がありません。
 
 次回は、既存借入先への交渉方法を説明します。

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