住宅ローン利用者必見!金融機関が教えてくれない住宅ローンの裏技とは パート2

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住宅ローン利用者必見!金融機関が教えてくれない住宅ローンの裏技とは パート2

 前回の続きになりますが、住宅ローンを現在利用していて、借換を行う際に、「今」、住宅ローンを借入している金融機関への交渉術を伝授します。

いざ、勝負の時!

 前回ご説明したように、別の金融機関から入手した「借換試算表」を持って、現在借入している金融機関と勝負です。まずは、借換することによって、自分の住宅ローン返済額がいくら軽減になるかを話してみましょう。
 借換するには、金融機関への手数料、所有権移転による司法書士報酬等が必要になりますので、その費用が借入額に合算されることになりますが、それを差し引いても金利の軽減によって返済額が軽減されるケースが多いです。

担当者へのプレッシャー

 その試算表を見せることによって、「金利を下げてほしいな。対応が難しいなら、よそで借換しちゃうよ。」という空気を存分に伝えることができます。それが担当者にとっては大きなプレッシャーになります。
勿論、その場ですぐに金利引き下げということにはなりません。金融機関には「稟議」というものが必要になるので、その決裁が通ることで、金利の引き下げとなります。
 住宅ローン利用者にとっては、返済額が減るのみで他には何のデメリットもないので、これをやることで金利引き下げの可能性が大きく開けてきます。

プロパー融資とは

 住宅ローンを利用するには、普通は「保証会社」と呼ばれるものの保証が無いと、利用できないことが多いです。しかし、取引先として金融機関と大きな取引をしている場合、又は、職業が公務員等で安定継続収入が確約されている場合と条件が良ければ良いほど、金融機関がお金を貸したい相手になります。それが通ると、「保証会社」なしの相手を信用して貸す「プロパー融資」を受けられることもレアケースとしてあると紹介しておきます。

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