金利にもコロナショックの影響が!今は変動?固定?どちらを選ぶべき?

金利にもコロナショックの影響が!今は変動?固定?どちらを選ぶべき?

今年こそは賃貸を解約して、自分の家を購入しよう!と決めていた方も多いのではないでしょうか。
しかし、コロナウィルスの影響で、経済、私たちの生活、様々なところに影響を及ぼしはじめ、住宅購入を見送った方もいるはずです。
今、購入に対して足踏みをしているなら、住宅購入の知識を身につける期間と捉えても良いのではないかと思っています。
この記事は、住宅ローンに関係をする「変動金利」と「固定金利」の特徴と、アフターコロナでどう変わったのかをご紹介します。

住宅ローンの金利とは

住宅ローンの金利は、市場の景気に非常に左右されます。一般的に景気が良いと言われているときは、住宅金利が高くなり、景気が悪いときは、金利が下がります。

変動金利
固定金利との違いは、言葉の通り、金利が「変動」することです。メリットは、固定金利よりも金利が低いので、頭金ゼロや、フルローンをお考えの方は、変動金利を選択する傾向があります。

固定金利
ローン開始時の金利から決められた期間の間、金利を固定できます。2種類の固定金利のタイプがあり、「固定金利選択型」と、「全期間固定金利型」とあります。
金利の水準に変動が生じても、期間中は金利の見直しがされません。

固定金利選択型
固定金利選択型とは、借り入れをする人が選択した期間中は、金利の変動がない金利商品です。
期間は、2年、3年、5年、10年、15年、20年と選ぶことができ、金融機関によって異なりますが、金利期間が短い程金利が低くなっています。

全期間固定金利型
全期間固定金利型とは、借り入れ時から完済までの間、金利が固定される金利商品です。フラット35などが全期間固定金利型となります。
世の中の金利の動向に影響をされないので、返済の目処が分かりやすく、将来においても安心感があります。

コロナウィルスの影響はあるのか?

住宅ローンの金利の仕組みは、市場経済と密接に関わっています。コロナウィルスで経済も悪化しているので、住宅金利にも影響があるのではないかと考える方が多いと思います。
現在のところは、低金利状態が続いていますが、未来のことですので、この状態がずっと続くとは断言はできませんが、低金利状態が続いていると「変動金利」の方が魅力に感じますよね。

コロナ禍でも住宅購入のメリットがあります!

先々が不安なことが山ほどある中で、高額な買い物になる住宅購入は、今思い切るべきなのか、見送るべきなのか、とても悩ましいところです。
しかし、今購入することのメリットもあるので参考にしてみてください。
1固定金利、変動金利共に、最低の水準を更新している。
2不動産価格の下落
3国の住宅支援策を利用できる
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