お部屋内見で密を避ける方法はあるの?新しい生活様式に合わせた内見方法

お部屋内見で密を避ける方法はあるの?新しい生活様式に合わせた内見方法

2020年は、今まで聞きなれない言葉や、新しい生活様式が加わり、現在進行形で、人と人との距離も考えることが多くなりました。
ソーシャルディスタンスという言葉も新たに誕生しましたよね。
以前は、不動産購入をする際は、家族や営業担当者、また、他のお客様がいる中でも内見は普通にできました。
今、コロナウィルスと共存していく新しい生活様式の中で、不動産購入時、気をつけなければならないことをご紹介したいと思います。

内見はこんなときにします

不動産会社で、物件購入の相談時、募集図面で間取り図や設備、周辺環境の確認ができます。この時に、図面上で希望条件に当てはまった物件をいくつか実際に見学に行くことが可能となります。
これを、内見、内覧、見学という言葉で表します。

今の時代に合わせた内見方法

お客様の意識もコロナ禍によって変化をしている中で、物件の内見は密になりやすい環境とも言えるでしょう。
そこで、今、内見を希望する際に、不動産会社もお客様も、互いに工夫をすることで、安心、安全に内見をすることができます。

1:内見物件前での待ち合わせ

物件の細かな場所や、数物件に行く際の道順もあり、以前は、営業担当者が車を運転し、お客様も同乗するケースがほとんどでしたが、車内は、狭く密になる条件が揃っています。
現在は、カーナビもほとんどの車に搭載されているので、物件の細かな住所を聞き、余程の事情がない限りは、それぞれの車で移動をし、内見物件前で待ち合わせるようにしましょう。
マンションなどは、来客用駐車場が完備されていることもありますが、敷地内に駐車スペースがない場合は、近くのコインパーキングに停め、路上駐車は絶対にしないようにしましょう。

2:共有物は使わない

内見時には、スリッパを履くことが一般的なマナーとされています。以前は、スリッパも営業担当者が持参をしてくれることが通常でした。現在も、使い捨てスリッパを使用している不動産会社も多いようですが、接触を極力避けるようにするためにも、ご自身でスリッパ、メジャー、ボールペーン、メモ帳などを持参しましょう。

3:換気と消毒の徹底

当たり前ですが、空室物件は、十分な換気をされておらず、窓は締め切っている状態です。窓と玄関を開け、充分に換気をしている状態で室内の内見をしましょう。
不動産会社が立ち会いの際は、営業担当者が行ってくれますが、お客様だけの内見の際は、換気に気をつけ、マスクや消毒も怠らないようにしましょう。

4:可能ならオンラインで内見を

最近では、オンライン内見の需要も多くなっているので、不動産会社によっては、そういった内見方法を取り入れている可能性もあります。
ご希望の物件に、営業担当者が代理で内見し、物件を中継してくれるので、質問や、見たい箇所をリアルタイムで伝えることができます。
様々なツールがありますが、実際に内見する場合と差が生じないという例もあるので、不動産会社に相談をしてもよいかもしれません。

正しく気をつけて、安心に内見をしましょう

現在、内見時は、ハウスメーカーでも住宅展示場でも、不動産仲介会社でも、「事前予約」を取っている方法が多く見受けられます。
不動産会社によって、対応が異なることも多いので、事前にチェックをしたり、問い合わせをしましょう。

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